こんにちは。更新してなさすぎて親から心配されてしまったので久しぶりに更新しようと思います。
登校中に
これは1限急いでいた時の話です。朝時間がなかったので、朝ごはんにフランスパンを咥えて走っていたのですが、ずっこけて咥えてたフランスパンが全部口の中に入ってぬらりひょんみたいになりました。牛乳たくさん飲んだらふやけて元の姿に戻れたのでよかったです。
戻すのに手間取ったため、1限まで時間がありません。教室は18階なのでエレベーターしかないのですが、その日の大学はいつものように人がいませんでした。その時はなんとも思わず「ラッキー」と思って飛び込みました。
1限まで残り40秒。「流石に間に合うか」と思ったその時です。エレベーターが動かないのです。
閉じ込められた時には最寄りの階ボタンを押せとどこかの誰かが言っていました。押そうと思ったのですが、むやみやたらに押すのは良くないと思って、どうしよう〜〜〜て感じになりました。
「もう死んでしまうのか」覚悟を決めたその瞬間、なぜか中学校の授業を思い出しました。
「四面楚歌やん」
このまま無事に生還できたとて、遅刻は免れません。神よ、そんなに私が遅刻するところが見たいなら見せてやるよという気持ちになった私は閉じ込められたことを楽しむことにしました。
とりあえず大声は出しましたね。さっきぬらりひょんになったせいもあってかだいぶ恐ろしい感じの大声になりました。
次にやることと言ったら鏡で変顔です。自宅でもやらないのにみんなが使うエレベーターの中で変顔をするのは新しい癖を開発しかけました。
次何してやろうと考えていたその瞬間ドアが開いたのです。
「もっと非日常楽しみたかったのに〜!!!」と思いました。
階を見ると1階のママなのです。そうです、私は18階のボタンを押していないだけでした。
入ってきた人は中に人がいるとは思ってもいなかったようでとても驚いていました。
「まあ、助け読んでなくて本当によかったぜやれやれ」と思いながら18階に到着しました。
教室に着いたのですが、誰もいません。「あれ、講堂変更か???」と思って、学校のサイトを確認すると
「祝日」の文字。
やってらんねえぜ!!!
以上ほんとのような嘘な話でした